名 称:特定非営利活動法人AMATERAS(アマテラス)
設 立:2021年 4月 5日
住 所:141-0022 東京都品川区東五反田一丁目10番4号 MIビル2階
役 員:理事長 内海 康雄 国立高等専門学校機構 特任教授
副理事長 三方 雅仁 創造技研株式会社 代表取締役
副理事長 鈴木 直康 株式会社テックス 代表取締役
Beld株式会社 代表取締役
監 事 仲川 力 舞鶴高等専門学校 電子制御工学科 教授
■NPO AMATERAS 概要説明
特定非営利活動法人 日本Androidの会 コミュニティワーキンググループ
OSAWG(Open SoC Android Working Group)が発端となっている
日本メーカーのSoCを使用した小型汎用コンピュータAMATERASを非営利で安価に提供する為の取り組みです。
■基礎インフラである、コンピュータ及びOSを全て国内製造で実現する。
コンピュータやOSは成熟期となっている為、NPO(非営利)で製造販売し、安価にて供給する。同じものを長期間製造販売する。OSやOfficeソフトもセキュリティアップデートのみ行い画面・操作方法を変えない。
■AMATERASは国産の部品を採用し国内製造する事で地方の雇用を創出します。(SDGs)
大都市で使用する分は、周辺の県で製造する。
■AMATERAS-01で使用する、ルネサスエレクトロニクスのRZ/G2Mは、市販車に搭載されているR-Carをベースにした、産業機器向けのSoCとなります。R-Carとの違いは、GPUの性能が違う程度で、周辺回路は基本的に同じものです。
車載での実績があるものを、産業機器向けに製品化したSoCとなり、Linuxの安定性も高いレベルとなっています。
■AMATERASはNPO組織として非営利で、設計・開発・製造・販売を行います。
仕様検討:NPO有志による 各WG 教育、研究、産業、仕様で策定を行います。
教育、産業、研究までの幅広い有識者の意見を取り入れ仕様策定を行います。
設計・開発:費用は賛助会員費や国の助成金で開発を行います。
設計開発は、日本国内のメーカーに依頼します。
部品 :国内メーカーを使用します。
日本に無い部品DRAMなどは、欧米台湾製を採用します。
製造 :日本国内地域EMS及びEMSメーカーで製造を委託し国内製造を行います。
販売 :数%の実費手数料だけで販売します。
物流コスト及び保障用コストとわずかな事務所人件費で利益はとりません。
サポート:NPO AMATERASにて行います。
■AMATERASは変わりません。
OSやOfficeなどの基本ソフトはユーザーインタフェース(操作性)を変えません。
→変更は、セキュリティ修正のみ
OS:Linux UbuntuもしくはAndroidを採用予定
Officeは、国際標準になりつつあるLibreOfficeを採用
ブラウザ、メールは、OS標準を使用します。
提供開始から1年でユーザーインタフェースを凍結し更新しません。(予定)
→膨大な、学習コスト及びバージョンアップ対応コストを削減します。
■AMATERASは、PCとして十分な性能
一般的な小型汎用コンピュータと違い、本格的な内蔵ストレージ搭載
→内蔵フラッシュ(標準)、高速SSD(オプション)
■AMATERASは、汎用用途、次世代、AI(機械学習)、スパコン、量子コンピュータ
Step-1:ARM 汎用小型コンピュータ
SoC:Renesas RZ/D2M 64Bit 6Core + GPU + 4K Codec PCIe 2Lane
eMMC:64GByte , DDR4 4GByte , M.2 2xLane SATA ※2020/11 Fix
Step-2:RISC-V(6~8コア) 次世代コストダウンと汎用化の強化
eMMC:64GByte , DDR4 4~16GByte , M.2 4xLane NVMe
Step-3:RISC-V(8~10コア) + FPGA
Step-4:RISC-V(256~コア) + FPGA
Step-5:RISC-V(1024~コア) + FPGA
■日本Androidの会 OSAWGでのこれまでの取り組み
OSAWG FaceBook
https://www.facebook.com/groups/1640986136163161/
OSAWG Webページ
http://osawg.android-group.jp/
OSAWG Wikiページ
http://osawg.android-group.jp/wiki/